ごあいさつ     
 西村 正司              

 葬儀は、人が亡くなったときに発生します。死があり、そこに葬儀の必要性が存在する為、悲しいものというイメージがつきまといます。たしかに、家族の死は悲しいものには変わりはありません。大切な方を亡くした喪失感で、立ち直れない人も少なくありません。

 しかし、死は悲しいだけのものなのでしょうか。私は、生きてきた最後に葬儀があるからこそ、そこで「生きる」ことの意味を見出したいと思うのです。
 弊社では、亡くなられた人のために、人生最後の儀式を儀礼的なものではなく、意味あるものにしたいと考えております。大切な方を亡くした喪失感を少しでも癒す事が出来、家族の力になり、立ち直りの一助になる。そんな会社であって行きたいと思っております。

 葬儀社は葬儀を行うもの、死を取り扱うのが仕事です。しかし、私共は人生をトータルに考え、その最後のお世話をすることにより、人がよりよく生きる一助として、葬儀社があると考えています。そして、そこに会社の社会的存在意義を見出し、社会貢献を担い、それにより社員のモチベーションを
上げたいと思っております。

 私共は仕事柄、死に慣れてしまいそうになります。でも、それぞれの生きてきた人生が違うように、一人一人の死も同じではありません。死に慣れないようにすること、故人の尊厳を保つことが、命を大切にする事になっていけば良いかと考えます。


 


nishimura koekisha