つるぎ会館(株式会社西村交益社)

よくあるご質問

お葬儀のこと

  • 亡くなった後、まずは何をすべきですか?

    法律により、「お亡くなりになった時間から24時間経過するまでは火葬ができない」ことになっています。

    そのため故人様の安置場所を取り急ぎ決めなければなりません。自宅、葬儀会館などが主な候補としてあがります。「一度は自宅に帰してあげたい」のか「利便性を優先して葬儀会館に直接連れていきたい」のか、その他にもご希望があるかもしれません。

    同時にお葬式をどこで行うかなど、全体の流れを通して最適な安置場所を考える必要があります。専門的な情報も必要になりますので、まずはつるぎ会館(西村交益社)までご連絡下さい。

  • もしもの時、すぐに必要なものは何ですか?

    慌てる必要はありませんが、取り急ぎ必要になるものは、認印(※シャチハタは不可)です。認印は、市役所へ死亡届を提出する際に使用します。

    また、意外と時間がかかるのが「遺影」に使う写真探しです。スナップ写真など数枚用意しておかれるとよいでしょう。

  • 遺影写真に使えそうな写真が無いのですが…

    集合写真やマイナンバーカード・運転免許証からでも作製することができます。
    またスマホのデータなどからの作製も可能です。

    服装や背景なども、サンプルの中からお選びいただけます。

  • 役所への手続きについてはどうすればよいですか?

    火葬を行うためには、役所へ死亡届を提出し火葬許可証を取得する必要があります。
    この手続きは、当社で代行することもできますのでご相談ください。

    火葬許可証は火葬が済んだ後、火葬済みの証印が押されて手元に戻ります。
    それが埋葬許可証として、後々お墓に納骨する際に必要な書類になりますので大切に保管して下さい。

  • 喪主は誰がするものなのでしょうか?

    喪主はご遺族で協議して決めますが、一般的には故人様の配偶者、長男、長女という順番で近い方がされる場合が多いようです。
    配偶者や子供がないときは親兄弟、高齢などの場合には実務を代役の方がサポートする方法もあります。

  • 喪主と施主は違うのですか?

    喪主はお葬式の実務的な部分の代表です。大きな役割として、参列者へのご挨拶・お礼状に名前が印刷される・出棺時の挨拶などがあげられます。一方で、金銭的な面の代表となるのが施主と言えますが、実際には、両方を兼ねて執り行われることが多いようです。

  • 菩提寺への死亡後の連絡方法はどのようにしたらよいでしょうか?

    まずは、ご遺族より電話等で連絡して下さい。
    ご都合を伺っておいていただけると、火葬場やホールの空き具合と照らし合わせて、葬儀日程の調整をさせていただきます。

  • つきあいのあるお寺が無いのですが…

    ご安心ください。
    お葬儀のみお願いされるのか、後々の法事のことなども相談されるのかなど、ご希望をお聞きしてから信頼のおける寺院をご紹介いたします。

  • 無宗教で送りたいのですが可能でしょうか?

    無宗教の葬儀はご遺族が自由に執り行えますが、ある程度のシナリオを設定する必要があります。

    ご希望や想いを十分に伺ってから、式次第を作り、それに沿って執り行います。例えば、故人の趣味や写真コーナーを作り、思い出の曲を流しながら故人を囲み感謝の言葉を順に言っていただいたり、演奏者に思い出の曲をリクエストする音楽葬の形を取ったり、など様々なことが可能です。

    しかし、親戚の理解やお墓との関係など、諸条件をクリアしなければトラブルの原因となりますので注意が必要です。

  • 親族や関係者への連絡は、いつしたらよいですか?

    危篤時は必要と思われる方に連絡します。親戚や関係者には、式場や日程が決まってから連絡するのが良いでしょう。
    ご関係にもよりますが、日程などが未定の段階での連絡は、混乱を招く場合があります。

    故人の交友関係に漏れがないか注意し、多い場合には学校、会社、町内会、趣味の会などのグループに分け、各責任者に連絡を回してもらうようにするとスムーズです。

  • 家族葬とはどんなお葬儀なのか、よく分かりません。

    当社の認識では、ご家族だけ、親戚まで、ご近所までと、会葬者を限定するのが家族葬だと考えております。

    コロナ禍で家族葬が増えてはいますが、「葬儀の後に参列できなかった方々がお参りをしたいと頻繁に自宅へ訪れるようになった」、「訪問を断る訳にもいかず、お礼状や香典返しの準備も無いなど、礼を欠いた。毎週のようにその状態が続き外出もままならない」など、かえって気苦労が多くなることもあります。

  • 家族葬の方が費用的にはかからないのでしょうか。

    仏式でのお葬儀の場合、儀式そのものにかかる費用については、一般葬も家族葬も大きく違いません。金額に差が出るのは、会葬返礼品や通夜返し、会葬礼状などの費用です。

    また家族葬は、よりシンプルなプランを選ばれる傾向もあります。結果として「家族葬の方が安い」ことになります。

    西村交益社では一般葬でも節約ポイントを押さえたプランもございます。費用の相談もお気軽にお問い合せ下さい。

  • お布施をいつ渡すのですか、その都度でしょうか?

    お寺参りがあればその時にお布施全部を渡します。お寺参りがなければ、葬儀開式前に寺院控室でお渡しください。

  • お布施の金額はいくらでしょうか?

    お布施の金額や項目は、ご寺院様によって違います。檀家役員様にお尋ねされるか、ご導師様に直接お尋ね下さい。

  • 親布施、子布施の意味がわかりません。

    どちらもご寺院様にお渡しする御布施です。
    親布施はご葬家(喪主)が準備し 子布施は親戚の方々がされるもので、合わせてお寺様へ渡します。

  • 亡くなった時、仏壇の扉は閉めるべきですか?

    御本尊が阿弥陀如来様は閉めません。
    それ以外は、ご住職のお考えにより違いますので菩提寺にお尋ねください。

  • 四角い白い布はどこに吊り下げたらよいのですか?

    白布は、本来は縁側に吊り下げるものですが、最近は縁側のないお宅もあります。その場合は、玄関脇に吊り下げてください。

  • お茶碗は割った方が良いのですか?

    自宅葬の時はほぼ割っていましたが、会館葬ではご葬家におまかせしています。本来、個人様のお茶碗を割るのは「死出の旅からもどらないように」との意味です。
    自宅を出られるときか会館の出棺時のどちらかのタイミングでさせていただきます。

  • お通夜の時は絶対に泊まらなければいけませんか?

    故人様と過ごされる最後の夜ですので、できる限りお泊りいただいております。
    しかし、ご遺族や喪主様の体調やご都合でお泊りになれない場合もあります。その場合は当社でお線香の番などさせていただいております。

    お布団は通常2組ご用意しています。ただ追加可能ですので4~5名はお泊りいただけます。

法要などお葬儀後のこと

  • 塗りの位牌・墓誌の戒名彫りはいつまでにしなければいけないですか?

    塗りの位牌は忌明法要までに準備が必要です。墓誌の戒名彫りは納骨されるまでにすることをおすすめします。
    もちろんどちらも当社で手配させていただけますのでご相談ください。

  • 四十九日が終わった後、遺影写真はどうすればいいですか?

    仏間などの長押(なげし)に飾られる方が多いです。

  • 葬儀の時に使った蓮や提灯は一周忌や三回忌でも出していいですか?

    お使いください。初盆でもお祀りしていただいたらよろしいです。組み立て方が分からない場合は、当社までご連絡下されば伺います。

  • 納骨はいつしますか?骨壷のまま納めたら良いのですか?

    忌明けにされるのが一般的ですが、雪などで不可能な場合は、百か日や一周忌を目途にされます。

    納骨の方法は地域よって違いますが、当地域では晒しの袋などに入れて納骨されることが多いです。

  • お骨はいつまで手元に置いててもよいのでしょうか?

    ご家族のお気持ちが落ち着いて、納得されるまでお手元におかれても大丈夫です。
    仏壇の近くにお祀りされて、お花やお茶をお供えする方もおられます。また手元供養をされる方もありますのでご相談下さい。

お葬儀以外のこと

  • やまぶきカード(旧つるぎ会館カード)会員になるには入会金など必要ですか?

    やまぶきカードには様々な会員様特典がございます。入会金、年会費、掛け金などは一切かからず「無料」で登録いただけます。

    登録方法は、西村交益社までお電話あるいはフォームにてお名前、住所、電話番号などをお知らせください。

    やまぶきカードについて

  • 父の葬儀の後、親戚から「家の名義変更をしておかなくてはだめだよ」と言われました。どうしたらよいのかさっぱりわかりません。

    相続登記手続きは、必要な書類をそろえて、法務局・市役所などで手続きを行います。
    亡くなった方に関する書類の他、基本的には相続人全員の書類が必要になります。

    • 亡くなった方の戸籍謄本、除籍謄本、改製原戸籍(出生から死亡までの連続したもの)
    • 住民票の除票、または戸籍の附票(登記簿上の住所及び本籍地の記載のあるもの)
    • 変更後の持ち主となる方の戸籍謄本(法定相続人全員のもの)住民票(新しく名義人になる方のもの)
    • また、その他にも必要に応じて、固定資産評価証明書、相続関係説明図、遺産分割協議書、印鑑証明書、不在籍証明書、不在住証明書、登記済権利証、上申書、相続人全員の本人確認資料

    などが必要です。書類集めから作成、申請手続きを一人で行うにはかなりのエネルギーを要します。

    当社では、面倒な書類の収集から、各種法律関係書面の作成、各機関への申請、相続人への引継ぎまで全てを行う司法書士の先生をご紹介しています。
    相談室でオンラインでのご相談見積もり契約手続とスピーディー。あちこちに出向く必要もありません。

  • 両親が亡くなって、実家に帰ることもほとんどなくなりました。ある日実家の近所の方から「家の隣の物置が傾いているのではないか?危ないからどうにかして欲しい」と連絡がありました。帰省して実際に見ると、確かに傾きがあり、虫もたくさんいるようです。どこに何を頼めばいいのか見当がつかないのですが…

    家屋の傾きの原因はいろいろ考えられます。大雪など自然現象によるもの、建物の老朽化によるもの。シロアリなどの害虫によるものなど様々です。

    ご両親が懇意にしておられた工務店があればそちらにお願いするのが良いのではないかと思います。もし、ないようでしたら当社でも手配をさせていただきます。立会いの上(もしくはオンラインで)現場調査をし、原因の特定と修理費用の見積もりをさせていただきます。

    信頼できる設計士や地元大手の工務店と業務提携をしておりますのでご安心ください。

お困りごと相談

お葬儀のご利用有無に関わらず、相続や各種名義変更など、その他お困りごとに関するご相談もサポートいたします。

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